以前学んだ「教授法」の本を読み返し、18世紀から20世紀までの様々な外国語教授法を改めて勉強しました。それをもとにテンダー式の言語教授法「テンダーメソッド」を確定しました。
「テンダーメソッド」
- 母語と外国語(第二言語)は、まったく違うメカニズムで習得される
- 「語彙」と「文法」は車の両輪と同じ。両方ともキチンと体系的に学習する 必要がある
- 歴史上、一番成果のあった教授法――ASTP(アーミー・スペシャライズド・ トレーニング・プログラム)をベースにした教室活動――学習者の母語(または媒介語)を使った文法指導&ネイティブの表現の伝授
- 語彙――辞書を読んで3,000語を習得
- 読み取り――何度も繰り返して、根こそぎ拾う
- シャドーイング――第二言語習得に効果大
- 日本語対応手話と日本手話は、どちらも大切
この勉強法のおかげで、私でも手話通訳士試験に1度で合格できたのだと思います。ぜひ、ご一緒に始めましょう!
テキスト
初心者の方
「サポート手話」(UDジャパン)1,320円(税込)
中級の方
「手話技能検定 公式テキスト 3・4級 改訂版」(JMAM)2,860円(税込)
上級の方
「日本語教師&手話通訳士が書いた日本手話の文法の本」
(テンダー手話&日本教室オリジナル資料)
- それ以外に資料のコピーなどを配布いたします。(無料)
- 読み取り用の教材(ビデオ)を使って、読み取り練習もいたします。